ぼ〜ぼ〜の入院体験記(2)




       さて、2回目です(^^ゞ
入院期間は2002年8/2〜8/8の7日間
病名は 『気管支喘息』 

この時期の私は、喘息と言われた後だけに布団の掃除機かけも2日に1度、掃除も一生懸命やっていて。。。
夫はそんな私を、『ノイローゼのじゃないか〜』って云うほどでした。
環境整備にも注意して、毎日お薬も飲ませていたのに。。。
風邪を引いてしまって、そんな中での発作で、今回も救急で点滴を受けている間に、だんだん酸素が下がり入院。
『入院ですね』って言葉を聞いた時には、さすがに、これだけやったてるのに〜って思いでショックでしたね(T_T)


病棟での主治医はN先生でした、N先生のお陰で旦那の現在の協力体制の基礎が出来たと言ってもいいかもしれません
N先生自身、アレルギーをもっていていろいろわかり易く話をしてもらいました。
旦那は喘息には理解がなく、薬を飲み続ける事や犬に対しての私の反応(同居中の義両親が犬を飼っていて) を過剰反応していると感じていました。。。
その事を先生に相談すると直接話してくれると言って下さいました(^^)
こうゆう事を先生に相談できるようになったのも、主治医になった先生との相性もあるかもしれませんが
私も少し余裕というか、前向きになってきていたのかもしれません
旦那には、今回の入院についての説明があるから先生がお父さんとも話がしたいって言ってるよ。と言って来てもらい
先生の方から、現在の治療と喘息で注意する事を話してもらいました。
彼もいろいろ質問して、自分で質問して直接納得いくように答えてもらった事で、喘息への理解も少しは出来たようです。

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肝心のぼ〜ぼ〜は、初日から酸素テントに入り・吸入。吸引3/日。点滴(気管支拡張剤・抗生剤の投与)をしていました。
なかでも、吸引が可哀相でした(>_<)
  鼻から細い管をいれ痰や鼻水をとるのです
吸入後にパッピングをして、吸引しながら咳をすると痰が上がってきて沢山取れると言う事もわかってきました
テントに入ってたり、それから出られるようになると酸素チューブを使っての酸素を取り込んだりして
ベットからはなかなか離れられなかったのですが。。。
私としては院内を移動して別の病気を貰ってくるよりはベット上の方が安心出来たので
酸素が取れてからもなるべくベット上で遊んでいました。
今回は前回よりも重症化してなかったので、回復も早かったですね。



今回の入院での収穫はなんだったのだろうって考えると
やはり1番は先生と旦那が話が出来て、旦那が喘息に対して少しは危機感を持った事。喘息について興味を持ってくれた事
その内に治るだろうって気持ちから少しは今の内にきちっと治療して治すんだって思ってくれた事でしょうか
やはり、最低限家族の理解がなければ喘息の長期的治療は大変だと思います。
母親1人だけ頑張っても限界がありますからね。その為には自分自身も喘息について勉強しなければいけないと思っています







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